「調剤未経験だから薬局は無理」「病院経験しかないから企業は難しい」と諦めていませんか?未経験でも採用される職務経歴書には”書き方のコツ”があります。転職支援10年の経験から、ポータブルスキルを武器にした例文と面接対策を徹底解説。
目次
「未経験だから無理」と諦める前に読んでほしい
「調剤経験がないから薬局は無理かな…」
「ずっと病院だったから、企業への転職なんてできるの?」
「MRから薬局に戻りたいけど、ブランクが長すぎて不安…」
未経験の分野に飛び込むのは、誰でも不安になるものです。
しかし、薬剤師としての基礎があれば、書き方次第で十分に採用されます。私自身、調剤薬局から病院へ、そして転職支援の現場へとキャリアチェンジしてきました。その経験から断言できるのは、「未経験」は決してマイナスではないということです。
この記事では、未経験分野への転職を成功させる「職務経歴書の書き方」と「面接での伝え方」を、具体的な例文とともに解説します。
「未経験です」って書くだけだと弱いんだよね。大事なのは「何が活かせるか」を伝えること。

クロ

シロ
でも、経験したことがない分野で何をアピールすればいいの?
実は、薬剤師なら誰でも持っている「ポータブルスキル」があるんだ。これを上手く使えば、未経験でもしっかりアピールできるよ!

クロ
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なぜ未経験でも採用されるのか?3つの理由

「未経験なのに本当に採用されるの?」と疑問に思う方も多いでしょう。しかし、薬剤師の転職市場には、未経験者が採用される明確な理由があります。
理由①:薬剤師免許があれば「基礎」は完成している
薬剤師は6年間の専門教育を受け、国家試験に合格した専門職です。調剤の基礎知識、薬理学、薬物動態学などの土台は、どの職場でも共通しています。
未経験の分野でも、この土台があれば3〜6ヶ月で戦力化できると考える採用担当者は多いです。
理由②:「未経験歓迎」の求人は意外と多い
大手転職サイトで「未経験・ブランクのある方」の薬剤師求人を検索すると、全国で約14,000件以上の正社員向け求人が見つかります(2024年調査)。
特に以下の職場は、未経験者を積極的に受け入れています。
- 大手調剤薬局チェーン:研修制度が充実
- ドラッグストア:OJT体制が整っている
- 慢性期病院:急性期ほど即戦力を求めない
理由③:どこでも通用する「ポータブルスキル」がある
ポータブルスキルとは、業種や職種が変わっても活かせる汎用的なスキルのことです。
薬剤師は、専門知識だけでなく、コミュニケーション能力や正確性、マルチタスク能力など、さまざまなポータブルスキルを日々の業務で磨いています。
このスキルを「新しい職場でどう活かすか」という視点で伝えることが、未経験転職成功の鍵です。
薬剤師が持つ「ポータブルスキル」一覧と活用法

未経験分野への転職では、専門スキルではなくポータブルスキルをアピールすることが重要です。薬剤師が持つ代表的なポータブルスキルと、転職先別の活用法を整理しました。
| ポータブルスキル | 具体的な内容 | 調剤薬局での活用 | 病院での活用 | 企業での活用 |
|---|---|---|---|---|
| コミュニケーション能力 | 患者・医師・看護師との連携経験 | 服薬指導、かかりつけ | チーム医療、病棟業務 | 医師への情報提供 |
| 情報収集・整理力 | 医薬品情報の調査・文献検索 | 処方提案、疑義照会 | DI業務、症例検討 | 学術資料作成 |
| 正確性・注意力 | ミスが許されない環境での業務遂行 | 調剤監査、薬歴管理 | 注射剤調製、TDM | 治験データ管理 |
| マルチタスク能力 | 調剤・投薬・薬歴を並行処理 | 繁忙期の対応 | 急性期病棟での業務 | 複数プロジェクト管理 |
| 教育・指導力 | 後輩指導、患者教育の経験 | 実習生受け入れ | 薬学部学生指導 | 社内研修講師 |
| ストレス耐性 | 忙しい環境での冷静な判断 | クレーム対応 | 救急対応 | 営業ノルマ対応 |
| 傾聴力 | 患者の話を丁寧に聞く姿勢 | 在宅医療、健康相談 | 入院患者の不安軽減 | 顧客ニーズ把握 |
スキルを「転職先で活かす形」に変換する
例えば、「病棟業務で医師・看護師と連携した経験」は、以下のように変換できます。
- 調剤薬局へ転職:「多職種連携の経験を活かし、かかりつけ薬剤師として医師との処方相談や在宅チームでの連携に貢献したい」
- 企業(MR)へ転職:「チーム医療で医師と対等に議論した経験を活かし、医師への適切な情報提供と信頼関係構築に貢献したい」
同じ経験でも、転職先に合わせて「活かし方」を変えることがポイントです。
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職務経歴書の基本構成と書き方のコツ

職務経歴書は、履歴書と違ってフォーマットが自由です。だからこそ、採用担当者が「会いたい」と思う内容に仕上げることが重要です。
基本構成(A4用紙1〜2枚)
- 職務要約(200〜300字)
- 職務経歴(時系列で記載)
- 活かせる知識・スキル(箇条書き)
- 保有資格
- 自己PR(300字程度)
未経験転職で差がつく5つのポイント
ポイント①:数字で「実績」を見える化する
採用担当者は、あなたの経験を具体的にイメージしたいと考えています。数字を入れることで説得力が格段に上がります。
| NG例 | OK例 |
|---|---|
| 多くの患者に服薬指導を行いました | 1日平均80枚の処方箋を応需し、年間約200名の患者に継続的な服薬指導を実施 |
| 後輩指導を担当しました | 新人薬剤師3名のOJTを担当し、全員が6ヶ月以内に独り立ち |
| 在宅医療に携わりました | 在宅患者15名を担当し、月40件以上の訪問服薬指導を実施 |
ポイント②:「未経験への意欲」を自己PRで明確に
自己PRでは、「これまでのスキルや経験」「転職先で貢献できること」「入社後に挑戦したいこと」の3点を盛り込みます。
特に未経験転職では、「なぜその分野に挑戦したいのか」という動機の明確さが重要です。
ポイント③:応募先に合わせて内容をカスタマイズ
職務経歴書は使い回しNGです。応募先ごとに、アピールするスキルや経験を変えることで、採用担当者に「この人はうちで活躍できる」と思ってもらえます。
ポイント④:ネガティブな退職理由は書かない
「人間関係が悪かった」「給料が低かった」などのネガティブな理由は、職務経歴書には書きません。前向きな転職理由に言い換えましょう。
| NG(ネガティブ) | OK(前向き) |
|---|---|
| 残業が多すぎた | ワークライフバランスを整え、長期的にキャリアを築きたい |
| 人間関係が悪かった | より大きな組織でチーム医療に携わりたい |
| 年収が低かった | 専門性を高め、キャリアアップを目指したい |
ポイント⑤:研修制度への期待も「学ぶ姿勢」として伝える
未経験者が「研修制度が充実しているから」と書くと、受け身な印象を与えることがあります。「積極的に学び、早期に戦力となりたい」という姿勢を強調しましょう。
職務経歴書は「自分のカタログ」なんだよ。採用担当者に「この人を採用したらどんなメリットがあるか」が伝わるように書くのがコツ!

クロ

シロ
なるほど!じゃあ「未経験です」だけじゃなくて、「こういう形で貢献できます」まで書くんだね。
【例文5パターン】転職パターン別・職務経歴書の書き方
ここからは、代表的な5つの転職パターン別に、職務経歴書の例文を紹介します。
例文①:病院薬剤師 → 調剤薬局
【職務要約】
急性期病院(300床)の薬剤部にて5年間勤務。病棟担当薬剤師として内科・循環器科を担当し、1日平均15名の入院患者への服薬指導を実施。
医師・看護師との多職種カンファレンスに週2回参加し、処方提案や副作用モニタリングを通じてチーム医療に貢献しました。
【職務経歴】
2019年4月〜2024年3月 医療法人○○会 ○○病院(300床・急性期)
薬剤部 病棟担当薬剤師
- 担当業務
・病棟業務(内科・循環器科病棟担当、1日平均15名の服薬指導)
・注射剤の混注業務(抗がん剤調製含む、月平均200件)
・医薬品情報管理(DI業務、院内ニュースレター月1回発行)
・新人薬剤師の教育担当(3名のOJT担当)
・多職種カンファレンス参加(週2回、処方提案実績年間50件以上)
【活かせる知識・スキル】
- 循環器領域の薬物療法に関する専門知識
- 多職種との連携経験(医師への処方提案、看護師との情報共有)
- 患者コミュニケーション(傾聴力、わかりやすい説明力)
- 正確かつ迅速な調剤・監査スキル
【保有資格】
- 薬剤師免許(2019年取得)
- 日病薬病院薬学認定薬剤師(2022年取得)
- 普通自動車第一種運転免許
【自己PR】
病棟業務を通じて培った患者コミュニケーション力を、地域に根ざした調剤薬局で活かしたいと考えております。入院患者様との対話では、不安を抱える方の話に耳を傾け、わかりやすい言葉で説明することを心がけてきました。この傾聴力と説明力は、かかりつけ薬剤師として患者様に寄り添った対応に活かせると考えています。
調剤薬局での実務経験はありませんが、病院での調剤・監査業務で培った正確性と、在宅医療への強い関心があります。貴社の研修制度を活用しながら、早期に戦力となれるよう積極的に学んでいく所存です。
例文②:調剤薬局 → 病院
【職務要約】
調剤薬局にて7年間勤務。門前クリニック(内科・小児科・整形外科)の処方を中心に、1日平均100枚の処方箋を応需。かかりつけ薬剤師として年間200名以上の患者を担当し、在宅医療にも積極的に取り組みました。
管理薬剤師として店舗運営とスタッフ5名のマネジメントも経験しています。
【職務経歴】
2017年4月〜2024年3月 ○○薬局株式会社
○○店 管理薬剤師(2021年4月〜)
- 担当業務
・調剤業務(1日平均100枚、内科・小児科・整形外科)
・服薬指導(かかりつけ薬剤師として年間200名以上を担当)
・在宅訪問服薬指導(担当患者12名、月30件以上の訪問)
・薬歴管理・処方監査(疑義照会実績:月平均15件)
・店舗運営・スタッフマネジメント(薬剤師3名、事務2名)
・実務実習生の指導担当(年間2名受け入れ)
【活かせる知識・スキル】
- 幅広い診療科の処方経験(内科、小児科、整形外科、皮膚科など)
- 在宅医療の実務経験(多職種連携、バイタルチェック)
- マネジメント経験(スタッフ教育、シフト管理、在庫管理)
- 患者との信頼関係構築(かかりつけ薬剤師としての継続指導)
【保有資格】
- 薬剤師免許(2017年取得)
- 研修認定薬剤師(2020年取得)
- 普通自動車第一種運転免許
【自己PR】
調剤薬局での7年間で、幅広い診療科の処方に対応し、患者様一人ひとりに合わせた服薬指導を行ってきました。特に在宅医療では、医師・看護師・ケアマネジャーとの多職種連携を通じて、チーム医療の重要性を実感しております。
病院薬剤師としての経験はありませんが、在宅医療で培ったチーム医療への理解と、調剤薬局で磨いた患者コミュニケーション力を活かし、病棟業務に貢献したいと考えております。より専門的な薬物療法に携わることで、薬剤師としてのスキルアップを図りたいという強い意欲があります。
例文③:調剤薬局 → 企業(MR・学術職)
【職務要約】
調剤薬局にて8年間勤務。門前の総合病院(500床)からの処方を中心に、がん領域・循環器領域の専門的な処方に対応。かかりつけ薬剤師として年間250名以上の患者を担当し、医師への処方提案実績は年間80件以上。
学会発表2回、社内勉強会の企画・講師経験もあります。
【職務経歴】
2016年4月〜2024年3月 ○○調剤薬局株式会社
○○総合病院前店 主任薬剤師(2020年4月〜)
- 担当業務
・調剤業務(1日平均120枚、がん領域・循環器領域中心)
・服薬指導(かかりつけ薬剤師として年間250名以上を担当)
・医師への処方提案(疑義照会・処方提案実績:年間80件以上)
・抗がん剤の副作用モニタリングと支持療法の提案
・学会発表(日本薬剤師会学術大会にて2回発表)
・社内勉強会の企画・講師(月1回、参加者平均20名)
【活かせる知識・スキル】
- がん領域・循環器領域の専門知識
- 医師との対等なコミュニケーション(処方提案、疑義照会)
- プレゼンテーション能力(学会発表、社内勉強会講師)
- 文献検索・資料作成能力(最新のエビデンスに基づく情報提供)
【保有資格】
- 薬剤師免許(2016年取得)
- 外来がん治療認定薬剤師(2022年取得)
- TOEIC 750点
【自己PR】
調剤薬局での8年間、特にがん領域において医師と対等に議論し、処方提案を行ってきた経験があります。患者様の副作用を早期に発見し、医師に支持療法を提案して処方変更につなげた経験は50件以上あり、「医師と薬剤師が協力することで、より良い治療が実現できる」という確信を持っています。
この現場経験を活かし、製薬企業のMR・学術職として、医療従事者への適切な情報提供に貢献したいと考えております。特に、患者視点で薬の効果や副作用を説明してきた経験は、医師が求める「臨床現場で使える情報」の提供に活かせると考えています。企業での経験はありませんが、現場を知る強みを武器に、即戦力となれるよう尽力いたします。
例文④:MR → 調剤薬局
【職務要約】
製薬企業のMRとして10年間、循環器領域を中心に医薬品情報の提供に従事。担当エリアでは基幹病院10施設、クリニック50施設を担当し、医師・薬剤師への訪問を通じて自社製品の適正使用推進に貢献しました。
全国売上ランキングで上位10%の実績を3年連続で達成しています。
【職務経歴】
2014年4月〜2024年3月 ○○製薬株式会社
営業本部 MR(循環器領域担当)
- 担当業務
・医療機関への訪問活動(基幹病院10施設、クリニック50施設)
・医師・薬剤師への医薬品情報提供(製品説明会月10回以上実施)
・学術資料の作成・プレゼンテーション
・地域連携パス構築のサポート
・市販後調査(PMS)への協力 - 実績
・全国売上ランキング上位10%を3年連続達成
・担当エリアでの新規採用施設数:年間15施設以上
・医師向け製品説明会の満足度:平均4.5/5.0
【活かせる知識・スキル】
- 循環器領域の専門知識(高血圧、心不全、不整脈など)
- 医療従事者とのコミュニケーション能力
- わかりやすい説明力(複雑な薬理作用を簡潔に伝える)
- プレゼンテーション能力
- 目標達成に向けた計画立案・実行力
【保有資格】
- 薬剤師免許(2014年取得)
- MR認定証
- 普通自動車第一種運転免許
【自己PR】
MRとして10年間、医師や薬剤師に対して医薬品情報を提供してきました。特に「難しい薬理作用をわかりやすく説明する」スキルには自信があります。この経験は、調剤薬局での患者様への服薬指導に直接活かせると考えております。
調剤経験はありませんが、薬の効果・副作用・相互作用について医師と議論してきた経験は、処方内容の確認や疑義照会に活かせます。また、MRとして培った「相手のニーズを把握し、最適な提案をする」姿勢は、患者様一人ひとりに合わせた服薬指導にも通じると考えています。貴社の研修制度を活用し、調剤技術を習得して早期に戦力として貢献いたします。
例文⑤:ブランクあり → 調剤薬局(復職)
【職務要約】
調剤薬局にて5年間勤務後、出産・育児のため6年間の休職。休職期間中も認定薬剤師の研修を継続し、eラーニングや薬剤師向けセミナーへの参加を通じて知識のアップデートを行いました。
子どもの就学を機に、薬剤師として復職を希望しております。
【職務経歴】
2012年4月〜2017年3月 ○○薬局株式会社
○○店 薬剤師
- 担当業務
・調剤業務(1日平均80枚、内科・小児科中心)
・服薬指導(小児科の処方が多く、保護者への説明を得意としていました)
・在庫管理、発注業務
・新人薬剤師のOJT担当 - 休職期間中の自己研鑽(2017年4月〜2023年3月)
・研修認定薬剤師の更新(eラーニング、集合研修への参加)
・日本薬剤師会主催のセミナー参加(年3〜4回)
・薬剤師向け専門誌の定期購読
【活かせる知識・スキル】
- 小児科領域の処方経験(用量計算、剤形選択)
- 保護者への丁寧な説明(服薬の工夫、副作用の説明)
- 休職中も継続した知識のアップデート
【保有資格】
- 薬剤師免許(2012年取得)
- 研修認定薬剤師(継続中)
- 普通自動車第一種運転免許
【自己PR】
6年間のブランクがありますが、休職期間中も研修認定薬剤師の資格を維持し、最新の医療情報にキャッチアップする努力を続けてまいりました。特に、2024年度の調剤報酬改定における「対物業務から対人業務へのシフト」についても理解しております。
以前の職場では小児科の処方を多く扱い、保護者の方への丁寧な説明を心がけてきました。自身の子育て経験を通じて、「薬を飲ませる保護者の立場」をより深く理解できるようになったと感じています。この経験は、患者様に寄り添った服薬指導に活かせると考えております。
ブランクによる不安はありますが、貴社の研修制度を活用しながら早期に勘を取り戻し、即戦力として貢献できるよう努力いたします。
面接でよく聞かれる質問と回答例
職務経歴書で書類選考を通過したら、次は面接です。未経験転職では、特に以下の質問が頻出します。
Q1:「未経験ですが大丈夫ですか?」
NG回答:「はい…頑張ります」(弱々しい態度)
OK回答:
「はい、未経験ではありますが、前職で培った○○の経験が御社での業務に活かせると考えております。
例えば、病院での多職種連携の経験は、かかりつけ薬剤師として医師や他職種と連携する際に役立つと考えています。
また、御社の研修制度が充実していることも拝見しております。積極的に学び、1日も早く戦力となれるよう努力いたします。」
ポイント:
- 自信を持って答える(謙遜しすぎない)
- 活かせる経験を具体的に伝える
- 学ぶ意欲を示す
Q2:「なぜこの分野に転職したいのですか?」
NG回答:「残業が少なそうだから」「給料が良いから」
OK回答:
「病院で5年間勤務する中で、退院後の患者様がどのように服薬を続けているのか、気になるようになりました。
調剤薬局であれば、患者様の生活に寄り添いながら、長期的な服薬サポートができると考えています。
特に御社は在宅医療に力を入れていると伺い、私の病棟業務の経験を活かせる場だと感じて志望いたしました。」
ポイント:
- 前向きな理由を伝える
- 応募先の特徴と自分の経験を結びつける
Q3:「研修期間中の年収ダウンは許容できますか?」
未経験転職では、最初は年収が下がることが一般的です。この質問では、金銭面だけでなく、長期的なキャリアビジョンを伝えましょう。
OK回答:
「はい、承知しております。未経験からのスタートですので、最初は経験者と同等の待遇を期待してはおりません。
まずはスキルを身につけ、御社に貢献できる人材になることを優先に考えております。長期的に見れば、新しい分野での経験は私のキャリアにとって大きな財産になると考えています。」
よくある質問(FAQ)
Q1:未経験だと年収はどのくらい下がりますか?
A:職場によりますが、50〜100万円程度下がるケースが一般的です。
特に、病院→薬局、薬局→企業などのキャリアチェンジでは、最初は年収が下がる覚悟が必要です。ただし、大手調剤薬局チェーンやドラッグストアでは、未経験でも400〜600万円の年収を提示する求人が多数あります。
Q2:何歳まで未経験転職は可能ですか?
A:一般的に30代前半までが有利ですが、40代でも可能な場合があります。
調剤薬局やドラッグストアは比較的年齢に寛容で、40代でも「未経験歓迎」の求人があります。一方、企業(MR・CRAなど)への転職は30歳前後がリミットとされることが多いです。
Q3:職務経歴書は手書きとパソコンどちらが良いですか?
A:職務経歴書はパソコンで作成するのが一般的です。
履歴書は手書きでもパソコンでも構いませんが、職務経歴書は文章量が多いため、パソコンで作成するのがマナーとされています。A4用紙1〜2枚に簡潔にまとめましょう。
Q4:転職エージェントは使った方がいいですか?
A:未経験転職では、使った方が成功率が上がります。
転職エージェントは、職務経歴書の添削や面接対策を無料で行ってくれます。特に未経験分野への転職では、「どのようにアピールすれば良いか」のアドバイスが非常に役立ちます。2〜3社に登録して比較することをおすすめします。
Q5:ブランクが長いと不利になりますか?
A:ブランク期間中の自己研鑽があれば、大きな不利にはなりません。
休職期間中に「研修認定薬剤師の更新」「eラーニングでの学習」「セミナー参加」などを行っていれば、学ぶ意欲をアピールできます。ブランク期間中に何をしていたかを具体的に説明できるようにしましょう。
まとめ:未経験でも「武器」はある

この記事のポイントをまとめます。
- 薬剤師免許があれば、未経験でも転職できる可能性は十分にある
- ポータブルスキル(コミュニケーション力、正確性、マルチタスク能力など)を「転職先で活かす形」でアピールする
- 職務経歴書では数字を入れて実績を見える化し、「未経験への意欲」を自己PRで明確に伝える
- 面接では自信を持って「活かせる経験」と「学ぶ意欲」を伝える
- 転職エージェントを活用して、書類添削・面接対策を受ける
未経験だからって諦める必要はないよ。薬剤師なら誰でも持っている「武器」があるんだから。

クロ

シロ
私も自分のポータブルスキルを棚卸して、職務経歴書を書き直してみる!新しい分野にチャレンジするぞ!
その意気だね!まずは転職エージェントに相談して、客観的なアドバイスをもらうのもおすすめだよ。

クロ
新しい分野への挑戦は、あなたのキャリアを大きく広げるチャンスです。「未経験だから無理」と決めつけず、まずは一歩を踏み出してみてください。
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※日本マーケティングリサーチ機構調べ(2021年11月)
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