「今の職場、もう3年も働いているのに時給2,000円のまま…」
「新しく入ってきたパートさんの方が時給が高いって噂、本当?」
パート薬剤師として働いていると、昇給のチャンスが少なく、モチベーションが下がってしまうことはありませんか?

クロ
実は、パート薬剤師こそ「交渉」次第で時給を大きく上げることが可能なのです。なぜなら、薬局経営において最もコストがかかり、かつ不足しているのが「必要な時間に働いてくれる薬剤師」だからです。
この記事では、ベテラン薬剤師の視点から、時給を200円〜500円アップさせるための具体的な戦略と、高時給求人に飛びつく前に確認すべき注意点を解説します。
薬剤師の時給って、「スキル」だけじゃなくて「いつ働けるか」で決まることが多いんだよ。みんなが働きたがらない時間は、実はお宝タイムなんだ!

クロ

シロ
シロ:えー、そうなの? 難しい薬の知識がある方が時給高いと思ってたよ。時間帯を変えるだけで時給って変わるのかな?
- 時給交渉を成功させる「3つの武器」とは?
- 高時給求人の裏にある「落とし穴」の見極め方
- 角を立てずに時給を上げるための具体的フレーズ
今の働き方、60秒で診断しませんか?
調剤・病院・企業など 5万件超 の薬剤師求人を保有。
希望条件を入力するだけで、あなたに合う求人を提案します。
- 最短60秒で完了する簡単登録
- 条件にマッチした厳選求人をご紹介
- 非公開求人も多数保有
◉ 最適な求人をチェックする
目次
時給交渉を成功させる「3つの武器」

ただ漠然と「時給を上げてください」と伝えても、交渉はうまくいきません。薬局側が「その金額を出してでもあなたに働いてほしい」と思わせるための根拠(武器)が必要です。
1. 勤務時間帯(最大の武器)
薬局が最も頭を悩ませているのは、「夕方以降」と「土日」の人員確保です。ママ薬剤師が多い職場では、どうしても17時〜18時に退勤希望が集中します。しかし、処方箋集中率は仕事帰りの患者さんが来局する18時以降に高まることも多いのです。
この「需給のギャップ」を埋められる人材は、非常に高い価値があります。
| 時間帯 | 薬局側の需要 | 時給上乗せ目安 | 狙い目ポイント |
|---|---|---|---|
| 平日午前 | 普通〜低い | ±0円 | 人気枠のため交渉は難しい。 |
| 平日夕方(17時以降) | 高い | +100〜200円 | 「ラストまで勤務可能」は強力なカードになる。 |
| 土曜終日 | 非常に高い | +200〜300円 | 多くの薬局で人手不足。半日だけでも歓迎される。 |
| 日曜・祝日 | 最高 | +300〜500円 | ドラッグストア等では最強の交渉材料。 |
2. 即戦力となる具体的スキル・経験
「一通りできます」というアピールだけでは不十分です。薬局の運営コストを下げる、あるいは収益に直結するスキルを具体的に提示しましょう。
- 管理薬剤師経験: 店舗管理者としての視点を持っていることは、パートであっても信頼に繋がります。
- 在宅医療(訪問薬剤管理指導)の経験: 在宅業務のニーズは年々高まっています。運転免許とセットであれば、時給交渉の強力な材料になります。
- かかりつけ薬剤師の実績: かかりつけ算定ができる要件(地域活動や研修認定など)を満たしている場合、店舗の収益に貢献できるため、交渉が有利になります。
3. エリア相場の把握(客観的根拠)
「友達はもっともらっているから」という主観的な主張は避けましょう。
「この地域の同条件の求人を見ると、時給2,500円〜2,800円が相場のようですが…」と、求人サイトや転職エージェントのデータに基づいた客観的な数字を提示することが重要です。
特に、地方や郊外、公共交通機関でのアクセスが不便なエリアは、都市部よりも相場が高くなる傾向にあります。
クロ:薬局長も人間だからね。「この人が入ってくれたらシフトが埋まる!助かる!」と思わせたらこっちの勝ち。土曜日に出てくれるだけで神様扱いされることもあるんだよ。

クロ

シロ
シロ:なるほど〜。みんなが休みたい時こそが、時給アップのチャンスなんだね! 私も土曜の午前中だけなら相談してみようかな。
ファルマスタッフで転職相談満足度 96.5%
就業先を直接訪問したコンサルタントが残業・雰囲気まで共有。
東証プライム上場グループ運営で安心です。
- 現場を知り尽くしたプロによるサポート
- 書類では分からない職場の空気感も把握
- 24時間いつでも相談可能なシステム
◉ ファルマスタッフに登録する
高時給求人の裏にある「落とし穴」

求人サイトを見ていると、相場(2,000円〜2,200円程度)を大きく上回る「時給3,000円〜4,000円」といった求人を見かけることがあります。魅力的に見えますが、高い時給には必ず理由があります。飛びつく前に以下の点を確認しましょう。
1. 一人薬剤師(ワンオペ)の常態化
最も多い理由がこれです。休憩時間が取れない、トイレにも行けない、投薬中に電話が鳴り止まない……といった過酷な環境である可能性があります。
「高時給=ストレスの対価」になってしまっては、長く続けることはできません。必ず「1日の処方箋枚数」と「薬剤師の人員体制」を確認しましょう。
2. 処方箋枚数が多すぎる・科目が重い
総合病院の門前薬局などで、とんでもない枚数の処方箋を少人数で回しているケースです。業務密度が高すぎて心身ともに疲弊してしまうリスクがあります。「監査システムなどの設備は整っているか」「事務員のサポートはあるか」も重要なチェックポイントです。
3. 人間関係に問題がある(離職率が高い)
常に求人が出ている、かつ時給が異常に高い場合は、局内の人間関係が悪く、人が定着しない「ブラック薬局」の可能性があります。店舗見学やエージェントからの情報収集が必須です。
交渉を成功させる具体的なフレーズ
自分で交渉する場合、角が立たないように伝えることが大切です。
【勤務時間を武器にする場合】
「週2回、土曜日と平日のラスト(19時)まで勤務可能です。その分、時給を100円〜200円ほど考慮していただくことは可能でしょうか?」
【スキル・経験を武器にする場合】
「前職では管理薬剤師として在宅業務の立ち立ち上げも経験しておりました。即戦力として貢献できると考えておりますので、時給◯◯円をご検討いただけないでしょうか」
【相場を根拠にする場合】
「こちらの薬局の理念に大変共感しており、ぜひ働きたいと考えております。ただ、近隣の他店様の求人を拝見しますと時給2,500円程度が相場のようです。同等の条件で調整していただくことは可能でしょうか?」
よくある質問(FAQ)

Q1: パートでもボーナス(賞与)は出ますか?
A: 会社によります。「賞与あり」の求人を狙いましょう。
大手ドラッグストアやチェーン調剤薬局では、パートでも条件を満たせば「寸志」〜「月給の1ヶ月分程度」の賞与が出ることがあります。年2回で合計10〜30万円程度が相場となることが多いです。
Q2: 面接で時給交渉をすると印象が悪くなりませんか?
A: 伝え方次第です。根拠を示せば問題ありません。
「ただお金が欲しい」という態度はNGですが、「自分はこれだけ貢献できるので、適正な評価をしてほしい」というビジネスライクな交渉であれば、むしろ「しっかりした人だ」と評価されることもあります。不安な場合はエージェントに代行してもらいましょう。
Q3: 扶養内で働きながら時給を上げるとどうなりますか?
A: 勤務時間を減らす(時短する)ことができます。
時給が上がれば、その分働く時間を短くして同じ年収(103万・130万の壁など)を得られます。プライベートの時間を確保したい方にとっては大きなメリットです。
まとめ

パート薬剤師が時給を上げるためには、以下の3つが重要です。
- 「土日・夕方」など、薬局が困っている時間帯を武器にする
- エリア相場を調べ、客観的な根拠を持って交渉する
- 高すぎる時給には「裏」があることを疑い、職場環境を確認する
クロ:パートだからって遠慮して安く働く必要はないよ。自分の価値をちゃんとアピールして、割に合う時給をもらおう!

クロ

シロ
シロ:そうだね! よーし、まずは今の自分のエリアの相場を調べて、次の面接では交渉してみる!
自分で交渉するのが不安な場合は、相場を熟知している転職エージェントに相談し、代わりに交渉してもらうのも賢い手段です。まずは無料登録で、あなたのエリアの高時給求人をチェックしてみましょう。
初めての転職でも安心の No.1 実績
非公開求人の紹介・面接同行も完全無料。
まずは希望条件だけ伝えてみませんか?
- 初めての転職に選ばれるNo.1
- 20代・30代に強い薬剤師転職サイトNo.1
- ハイクラス転職に強い薬剤師転職サイトNo.1
※日本マーケティングリサーチ機構調べ(2021年11月)
\無料キャリア相談を予約/◉ 今すぐファルマスタッフに登録
