転職して京都市で薬剤師として働くために知っておきたい3つのこと

京都府京都市について

京都市は人口140万人を超える大都市です。
そのため、京都市で薬剤師として働こうと思っている薬剤師のかたも多いのではないでしょうか？
今回は京都市の薬局の数や、大手チェーン薬局やドラッグストアの数、京都市で薬剤師として働くうえでとても重要なことをお伝えいたします。

2020年、3月のデータによると、京都市に薬局は650件あります。

M&Aした薬局やアイセイ、薬樹などの大手チェーンの数は含まれていないので、人材紹介会社に登録して色々教えてもらうことをオススメするよ

クロ

M&Aしたドラッグストアやその他の有名なドラッグストアの数は含まれていないので、詳細の情報は、人材紹介会社に登録して色々教えてもらうことをオススメするよ

クロ

後発品、地域支援体制加算、どちらも低いな…
歴史のある街なので、まだ過去の慣習が強そう

クロ

京都府の薬剤師の2019年の平均年収569.0万円で47都道府県で10位でした。（薬キャリより）
働くうえで給料がすべてではないですが、給料等の待遇は職場を選ぶ際に重要なポイントのひとつです。
京都市には600を超える薬局があり、職場選びが重要になってきます。

職場選びが運による部分も少なからずありますが、失敗しない転職をするためには人材紹介会社に複数登録し、しっかりとアドバイスを受けることをオススメします。

シロ

1社だけじゃダメなの？

人材紹介会社は、成果報酬を企業から受け取るビジネスモデルであって、担当アドバイザーが転職の成否を分けるので、複数のサービスを利用して、相性や親切なところを見つけるって方法が一番合理的なんだ。

クロ

人材紹介に登録することを今はめんどくさい、もう少しやばくなってから等と理由をつけて先延ばししてしまう方は少なくありません。
しかし人間は、本当に追い込まれてしまうと正しい判断ができなくなることは悪性腫瘍の代替医療などで目にしていますよね？

本当に追い込まれた時には、視野が狭まり転職することが目的となってしまい、自分のキャリアビジョンを考えることを忘れてしまい、転職を繰り返す薬剤師になってしまう場合も・・・

転職支援サイトへの登録＝転職ではありませんので、視野を広げる意味でもまだ余裕があるときに登録しましょう。

薬剤師としての市場価値を理解しよう！

調剤の外部委託、業界の再編、零売の規制、Amazon薬局など、薬剤師を取り巻く環境が大きく変化しています。
これから先、必要とされない薬剤師にならないようにまずは自分の市場価値を理解しましょう。